ナチュラル生活のバイブル

自然のものを取り入れながら生活していく上でとても大切な一冊の本があります。

東城百合子さん著

「家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法」

です。

健康意識が高い方、薬ではなく自然のものを取り入れて身体を元気にしたい方は、

一冊はお手元に置いておいてほしい一冊です。

昭和53年に初出版された、45年ほど前からある本なのですが、

今でも根強い人気でメルカリなどで出品されると数分で売れてしまうほどの人気な本です。

【東城百合子さんのプロフィール】※本誌裏表紙より抜粋

・大正14年岩手県生まれ

・昭和17年 当時日本の栄養学の草分け的存在だった佐伯伯秬博士に師事、栄養士となる。

・昭和24年 重症の肺結核にあり、自然療法によって自らの病気を克服。

・昭和29年世界的な大豆博士と言われ、当時国際栄養研究所所長、国連保険機構理事、

W・Hミラー博士に師事。自然に生きる栄養生理学を学び、健康改革運動に力を注ぐ。

・昭和39年 出版活動、自然料理教室、栄養教室、講演活動など啓蒙活動に尽力。

・昭和48年 月刊誌「あなたと健康」を創刊。

・昭和53年 「家庭でできる自然療法」を出版。

・平成27年 同著が宣伝なし、広告なしで100万部発行となる。

令和2年2月22日 享年94歳でご逝去されています。

自らの病気克服を機に学びを深め、栄養学のプロとなられたんですね。

宣伝広告なしで100万部突破で凄すぎます!!!!

著書の中では、食品添加物の怖さ、身体が酸性に傾くと起こる事、

食事療法(内面から補う)様々な治病食のレシピ、

内臓それぞれの役割、

手当法(外側から助けてあげる)

それぞれの病気に対しての原因、それに対しての食事療法と手当法、

または禁じた方が良いものまで書かれています。

それは「ガン」から始まって、例えば「高血圧」「腎盂炎」「神経痛」「性病」までもあり、「脳卒中」「認知症」、女性特有の「月経困難」「子宮筋腫」、「アトピー性皮膚炎」「白内障」「赤痢」や「コレラ」なども載っていて、載っていない病気を探す方が大変なほどに様々な病気に対して事細かく掲載されています。

♡私がこの本を読んでのレビュー

私たちが口にする一つ一つの食べ物が我々の細胞一つ一つに繋がり、

綺麗な血液を作り、骨や内臓を丈夫にし、身体を健全、健康なものとしてくれる。

自然の恵みは人間が本来持っている免疫や解毒や活性化させる力などを最大限に引き出してくれる。

それがこの自然療法の本だと感じました。

そして今までの食生活を含め、環境汚染や化学薬品、添加物などで既に出てきてしまった様々な不調や病気の改善方法を本当に自然の恵みだけで改善させてくれるという素晴らしい本です。

私たちは仕事や娯楽を優先にし、「便利」という大義名分についつい流されてしまい、

いつの間にか一番大切な「食」を後回しにしてしまっていたなと心から反省しました。

またやはり自然の力は無限であるなとも知れたことがとても嬉しいです。

自然の力で病気を克服したい方にぜひおススメです。

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