「残留洗剤」という言葉を聞いたことありますか?
今回は食器用洗剤の残留洗剤について話していきます。
今人気の食器用洗剤は油汚れもスルっと落ちてしまうような物が
多いですね。
その大半は合成界面活性剤。
その中でも注意が必要な成分があります。
①アルキルエーテル硫酸エスナルナトリウム
②アルキルスルホン酸ナトリウム
③ポリオキシエチレンアルキルエーテル
CMで有名な食器用洗剤は、
これらが入っている物が多いです。
それぞれ人体や環境によくない部分を持ち合わせいます。
この成分についてはまた今度深く掘り下げますが、
今回のテーマは「残留洗剤」
洗い物をして、入念にすすぎをしたつもりでも、
いざその鍋に水を張ってお湯を沸かそうとすると少量の泡が立つことないですか?
それは残量洗剤の可能性が高いです。
あと飲食店などで外食した際に出されたコップに洗剤のニオイを感じたことないですか?
それもまた残留洗剤です。
飲食店に勤めていたことがあるのですが、
普通の家庭での洗い物よりもすすぎがいい加減な印象でした。
(もちろんしっかり丁寧にされているお店もあります)
こういった残留洗剤を少量ずつでも口から体内に入れてしまっていたとしたら
とても怖くないですか?
少しずつでも日々の積み重ねで大量に体内に取り入れる事になります。
経口はもちろんですが、
素手で洗うことで皮膚膜を破壊し、
細胞な隙間を開いて、細胞を破壊するとのこと。
それにより様々な皮膚障害を引き起こします。
皮下に浸透した合成界面活性剤は強力な界面活性作用を保ち続けたまま、
内臓に残留。
妊娠率の低下、催奇形性や内臓へのダメージなど大きく人体に影響するとの事。
もう怖すぎますよね。
テレビCMで放送されている=安心感
と思いがちですが、
とんでもない勘違いなのです。
スーパーに当たり前に売っているもの=安心
ではないのです。
自分や大切な家族の身体は自分たちでしか
守れない。
これが現実です。
皆様もぜひ成分表に目をむけて、
どうか身体への負担が少ないものを選んでほしいなと思います。
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